失注した案件から新規問い合わせにつなげた話

失注案件を新規案件獲得につなげる方法

みなさんこんにちは。トビラマーケティングのリュウジです。今回は先日起こった『失注した案件から新規問い合わせにつなげた話』をさせていただきます。

普通案件が失注すると「あぁとりたかった案件だったけど残念」で終わってしまうことが多いと思います。実際私もこれまではそこで終わっていました。しかし今回はあるひらめきがあり、この失注案件を次に活かせるんじゃないかと思い行動に移します。

結果別の会社からの新規問い合わせにつながりました!失注した案件を失注で終わらせず、次につなげる。これができれば、今後の案件獲得率がどんどん上がってきます。本記事ではそんな私の体験をもとに、失注案件を新規案件獲得につなげる方法について解説していきます。

リュウジのアバター リュウジ トビラマーケティング代表

高単価商品専門Webマーケティングの『トビラマーケティング』代表。Webマーケティング戦略・SEO対策・Youtube運営支援など、Webマーケティングに関する幅広い知識と経験がある。ベネッセ・日本HPなど大手企業との取引も多数。ランサーオブザイヤー2022受賞

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問い合わせ内容は他社でも需要がある

きっかけは先々週とある会社の方からいただいた「SEO対策の一環として、被リンク獲得を支援してくれる企業を探している」というご相談でした。私なりに精一杯の提案をしたのですが、結果は比較検討されていた他社が受注しました。私としてもやりたかった案件で、事前調査にも時間を使ったので、失注という結果に凹んでしまいます。

ただそこであることを思いつきます。「この被リンク獲得支援って、他社でも需要があるんじゃないか?」という仮説です。

考えた仮説
  • とある会社から相談から相談がきた=需要がある
  • その需要は他社でもある可能性が高い

この仮説をもとに、次のようなアクションにつなげます

問い合わせへの回答をコンテンツにする

今回問い合わせいただいた被リンク獲得支援について、以下のようなコンテンツを作成しました。

つまり被リンク獲得に悩んでいる方に向けた、お悩み解消コンテンツですね。このコンテンツがあることで「トビラマーケティングって、被リンク獲得支援できるんだ」というアピールをします。今回は幸いなことに、マーケター向け人気メルマガの運営堂さんに記事を取り上げていただきました。

結果数日後に「被リンク獲得について相談したい」という問い合わせをいただきました!

BtoBのマーケティング支援をしていると、受注につながるキーワードがわからないという相談をよく伺います。そんな時は問い合わせの文面や商談を見直してみてください。そこにはキーワードツールでは見つからない、本当の需要が埋まっています。

コンテンツ制作・マーケティング戦略の相談はトビラマーケティングへ

今回は早急に新規案件が獲得できたのは、運の要素も強いです。ただお客様の需要に応えることは、ビジネスの基本です。それをコツコツ実践し続ければ、次第に問い合わせは増えていきます。

トビラマーケティングでは、コンテンツ制作・マーケティング戦略の相談をお任せいただけます。

「お客様の需要がわからない」
「お客様の需要に応えるコンテンツが作れない」

そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

トビラマーケティングのマーケティング支援メニュー

「どのサービスに申し込めばいいかわからない」「詳しく話を聞いてみたい」という方は、無料相談も承っております。よろしれければ、そちらもご活用ください。

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この記事を書いた人

リュウジのアバター リュウジ トビラマーケティング代表

高単価商品専門Webマーケティングの『トビラマーケティング』代表。Webマーケティング戦略・SEO対策・Youtube運営支援など、Webマーケティングに関する幅広い知識と経験がある。ベネッセ・日本HPなど大手企業との取引も多数。ランサーオブザイヤー2022受賞

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