SEOライティング

【現役プロライターが教える】記事のペルソナの作り方

みなさんこんにちは。SEOライター歴6年のリュウジです。

こちらの記事では「記事におけるペルソナ設定」のやり方を解説していきます。

SEO記事でもインタビュー記事でも記事を書くにあたっては、ペルソナ設定ができているかどうかで、記事のクオリティは大きく変わります。

  • 記事が書き始められず手が止まってしまう
  • 人に響く記事が書けない

そんな方はぜひ本記事を参考にしてください。

リュウジ
リュウジ
ペルソナ設定はとても重要ですよ

ペルソナ設定をするメリット

「1記事書くごとにペルソナを作るなんて時間の無駄じゃないか」その気持ちめちゃくちゃわかります。私もかつてはそう思っていました。しかしペルソナ作りに時間をかけるようになってから、以下のようなメリットを感じるようになりました。

  • 読者に響く記事が書ける
  • SEOに効果がある
  • 記事の執筆スピードが上がる

まとめると記事のクオリティは高くなり、執筆スピードも上がるといういいことしかありません。それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。

読者に響く記事が書ける

ペルソナとは記事を読んでくれる典型的な読者像のことです。つまり特定の1個人にまで、読者を絞り込みます。例えば高所得者向けのクレジットカード紹介記事であれば、ペルソナはこんな感じです。

<div class=”simple-box8″><p>35歳男性、東京都港区在住、大手商社勤務、年収1,000万円、夫婦2人暮らし、奥さんは専業主婦、これまで普通のクレジットカードを使っていたが、海外旅行のタイミングで空港ラウンジが使えるクレジットカードを探している</p></div>

ここまでペルソナがイメージできていると、記事を書くときに以下のようなことが想定できます。

  • すでにクレジットカードを持っているのでクレジットカードの基本知識は説明不要
  • 空港ラウンジの特典は詳しく書いた方がいいんじゃないか
  • 家族カードが作れることを記載すると喜ばれそう

そして読者の立場から見たときも、自分に宛てて書かれた文章であればあるほど、記事を最後まで読んでくれます。

記事は不特定多数に向けて書いても、誰にも響きません。しかしペルソナを特定して1人の人間に向けて書くことで、本当に届けたい読者に記事を届けられます。読者に記事を読んでもらうためには、ペルソナを決めておくことが必要です。

SEOに効果がある

そしてペルソナを絞った記事を書くことで、SEOにも効果があります。検索順位の決定要因はさまざまなものがありますが、その中の1つにユーザー体験があります。

つまり最後まで読まれている記事=記事の質が高いと判断され、検索でも上位にきやすいというわけです。そして最後まで記事を読んでもらうためには、ペルソナを決めてペルソナの心に刺さるような記事を書く必要があります。

記事を書く目的は、多くの読者に読んでもらうこと。そのためには検索上位にくる記事を書くのが手っ取り早いです。SEOのことを考える記事を書くのであれば、ペルソナ設定は必須でしょう。

記事の執筆スピードが上がる

さらにペルソナが明確になっていると、記事の執筆スピードが上がります。これは誰に向けて書いているかが明確になるため、自然と伝えるべき情報が絞られるからです。

逆にペルソナが定まっていない場合、どの情報を伝えればいいかわからず、記事を書くのにも時間がかかってしまいます。

特に記事を書くことが本業のライターであれば、執筆スピードアップは収入アップに直結します。ペルソナを作るのは時間がかかりますが、結果的にはペルソナを作ったほうが執筆にかかる時間が少なくなります。効率的に時間を使うためにも、ペルソナを設定しましょう。

ペルソナ設定の手順

記事のペルソナを設定する際は、下記手順でおこないます

  1. キーワードからざっくりペルソナを思い浮かべる
  2. 実際に検索してペルソナを考える
  3. ペルソナの情報を具体化していく

今回は「ブログ 始め方」というキーワードをもとに、ペルソナを考えてみましょう。

1.キーワードからざっくりペルソナを思い浮かべる

キーワードを渡されたらまず、ざっくりペルソナを思い浮かべてみます。いきなり検索する方法もありますが、それだと検索結果に沿ったペルソナしか考えられなくなります。そうなると結果検索上位記事のコピーになってしまい、いい記事が書けません。

「ブログ 始め方」であれば、以下のようなペルソナが考えられます。

  • 趣味のブログを作ろうと思っている主婦
  • 副業でブログを始めようと思っている会社員
  • 企業のブログを立ち上げようと思っているWeb担当者

まずはざっくりこうした人が検索するであろうと発想を広げてみましょう。

2.実際に検索してペルソナを考えてみる

その後実際に検索して、ペルソナを考えてみます。このとき必ずシークレットモードで検索するよう注意してください。今回の場合以下のような記事が上位検索されました。

この場合思い浮かんだペルソナの中では「副業でブログを始めようと思っている会社員」が1番イメージに近そうですね。そしてこのペルソナを中心に考えつつ、他のペルソナも一応頭に入れておくくらいの感覚が記事を書きやすくすると思います。

3.ペルソナの情報を具体化していく

次はペルソナの情報を具体的にしていきます。情報を具体化するときに考えるべきなのは「なぜそのキーワードを検索したのか」という検索背景です。検索は必ず何かを知りたいというときにおこなう行為なので、その背景を考えることでペルソナがより具体的になっていきます。

「副業でブログを始めようと思っている会社員」がなぜ「ブログ 始め方」と検索したのかと考えてみると、以下のようなことが思い浮かびます。

  • 会社の給料・待遇に不満があり副業でブログを始めようと思った
  • 副業の中では比較的始めやすいのでブログを選んだ
  • ブログは100万円以上稼いでいる人もいるので会社を辞められるかもしれない

つまりこのペルソナの立場に立ってみると「ブログの立ち上げ方」に加えて「ブログを収益化する方法」まで知れると嬉しいですよね。ここまでわかると記事で何を伝えればいいのかが自然とわかってきます。

まとめると「なぜペルソナがキーワードを検索したのか」を考え、そこから「検索した結果ペルソナはどうなりたいのか」を考えてみましょう。そこまでイメージできると、記事のクオリティはかなり高くなります。

記事を書く前にペルソナを設定してみよう

記事を書く前のペルソナ設定は省略されがちですが、非常に重要な工程です。ペルソナを作ると今後の記事の書きやすさが大きく変わりますし、記事のクオリティも上がります。記事を書く前には、ペルソナを設定してみてください。

記事を書く前にペルソナを設定しよう