【SEO対策実績】大規模サイトのSEO対策を実施し検索順位向上した実績

会社名:株式会社ステアリンク
業界・業種:中古トラックの販売・買取
抱えていた課題:主要キーワードの検索順位が1ページ目から2ページ目に落ちてしまった。検索順位回復方法のアドバイスをしてほしい
支援結果:半年で検索順位14位→7位。クロール済インデックス未登録ページ138%改善。不良URL182%改善
提供サービス:SEO対策コンサルティング
中古トラックの販売・買取を展開する『株式会社ステアリンク』。過去には主要キーワードで上位表示されていましたが、2024年頃から検索順位が2ページ目まで下落。何人かのSEOコンサルタントの方に依頼したが検索順位が上がらないということで、トビラマーケティングに相談をいただきました。
ステアリンクのサイトは中古トラックの検索ができるので、データベースも絡みページ数も1万ページを超える大規模サイトです。そのような大規模サイトでどのようなSEO対策を実施したか、紹介していきます。
サイト分析を実施した結果クローラー制御に課題を発見
「社内にはSEO対策に詳しい人がおらず、何から手を付ければいいかわからない」という状態で相談をいただいたので、まずサイト分析からスタートしました。サーチコンソールを分析したところ、クローラー制御に課題があることがわかります。
- 削除したと思っていたページが残っていてインデックスされている
- 開発ページなどクロール不要のページがクロールされている
- 低品質ページがクロール・インデックスされている
このようにクローラーがクロールする範囲が広く、クロールバジェットが分散している状態でした。そこでページごとにクロール不要にするか、noindexにするか、canonicalの設定を変更するかの指示を出します。
その結果サーチコンソールの「クロール済インデックス未登録ページ」が、138%改善につながりました。クローラーが巡回しやすいサイトを作っていきます。
サイト表示速度の改善
クローラー制御と並行して取り組んだのが、サイト表示速度の改善です。PageSpeedInsightで計測したところ、CLSの数字が悪く、サーチコンソールでも不良URLが4,000以上計測されていました。そこでサイト表示速度を改善するため、以下のような施策を実施します。
- ファーストビューの軽量化
- CLS悪化ページでコンテンツが表示する順番を変更
その結果最大コンテンツ表示速度10秒改善、不良URLの数が182%改善します。特に不良URLは順調に改善しているので、クロールが進むと0に近づいていくと予想されます。
被リンク獲得によるサイト評価向上
クローラー制御・サイト表示速度の改善をエンジニアの方と協力して実装後、被リンク獲得によるサイト評価向上に取り組んでいます。
- 登録型サイトに登録して被リンク獲得
- 競合他社の被リンクを分析し、獲得できるリンクを獲得する
- その他被リンク獲得施策(企業秘密)
このように被リンクを増やしてき、月20~30本を目安に被リンクを増加させています。被リンクによるサイト価値向上は今でもかなり重要です。今後も継続して被リンクを獲得していく予定です。
SEO対策の相談はトビラマーケティングへ
今回クローラー制御・サイト表示速度の改善・被リンク獲得の施策を実行した結果、検索順位が14位→7位という改善ができました。トビラマーケティングに依頼される前にも他のコンサルタントの方が入っていましたが、クローラー制御などテクニカル施策ができていなかったため、検索順位は回復しませんでした。
トビラマーケティングは『販売が難しい高単価商品をWebで販売するプロフェッショナルです。』ニッチな商品・BtoBなど相談相手がいない方も、安心してご相談ください。大規模サイトのSEO対策で成果の出せる人は少ないと思うので、お気軽にご相談ください。
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